為替相場

ローソク足の見方が分かれば値動きを瞬時に予測することが可能になります

FXには、「ローソク足」という物があります。

本体である縦長の長方形に、「ヒゲ」と呼ばれる直線が上下に付いた形をしています。

その形がローソクに似ていることから、この名が付きました。

これは、1日や1週間という単位で区切った時の「始値(はじめね)」「高値(たかね)」「安値(やすね)」「終値(おわりね)」という四つの値を図形で表現した物です。

このローソク足の見方が分かれば、その日やその週の値動きを瞬時に予測することが可能になります。

 

例を挙げると、「陽線(始値より終値が高い状態)」でさらに本体が長い場合は、「強力に上がった」と考えられます。

「陽線ではあるが、本体が短く、上ヒゲが長い」という場合は、「一旦強力に上がったが、高値からの押し戻しがあった」と考えられます。

そして、ローソク足はどのくらいの期間をとるかで呼び名が変わります。

  • 1日の物は、「日足(ひあし)」
  • 1週間の物は、「週足(しゅうあし)」
  • 1ヵ月の物は、「月足(つきあし)」

この三つが基本ですが、1年の物である「年足(ねんあし)」や分単位の「分足(ふんあし)」も使われることがあります。

これらのローソク足をつなげてグラフにした物は、「ローソク足チャート」と呼ばれ、日本で最も一般的なチャートです。それぞれ、日足のローソク足をつなげたグラフは「日足チャート」、週足は「週足チャート」、月足は「月足チャート」という呼び方をします。

 

これらは、それぞれ使い方も違います。

例えば、チャートの範囲が「ローソク足100本分」だったとしましょう。

日足だと、およそ5ヵ月分のローソク足が入ります。

しかし、週足だとおよそ2年分、月足だとおよそ8年分のローソク足が入ることになります。

要するに、長い期間をとった物ほど、同じ範囲の中により長期間のデータを収められるということです。

ですが、月足だと1ヵ月の始値などしか分かりませんから、「1ヵ月の中のこの日に、どんな動きがあったのか」ということまでは分かりません。

 

一方、日足なら、日々の動きを知ることができます。

ですから、それぞれのチャートは目的に合わせて使い分ける必要があります。

長期のスパンでの値動きを知りたい時は、月足チャート。中期のスパン(2~3年くらい)の値動きを知りたい時は、週足チャート。現在の値動きを知りたい時は、日足チャートを使うのが有効となります。

加えて、もっと詳細な値動きを知りたい時は、分足チャートを使うとよいでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

オススメのFX業者です
DMM FX
全20通貨ペアで業界最狭水準!