為替相場

FXの特徴の一つに、「レバレッジ」があります

FXの特徴の一つに、「レバレッジ」があります。

これは「梃子」という意味ですが、投資に当てはめると「少しの資金で大きな利益を得る」という意味になります。

FXにおいては、「証拠金の倍率」という意味で使われます。

 

FXを行う際は、レバレッジの仕組みを知っておく必要があります。

FXの基本的な仕組みは、証拠金を担保として預け、その何倍かのお金を借り受けて通貨を取引するという形になっています。その際、「証拠金の何倍のお金を借りられるのか」が、レバレッジの倍率ということです。

1ドル80円という場合、1万ドルを買うとしたら80万円を用意しなければなりません。

しかし、20倍のレバレッジをかければ、4万円を用意するだけで済みます。

つまり、倍率を大きくするほど少額の資金で済むということですが、国内では25倍が最大となっており、それ以上の倍率は設定することができません。

 

また、業者ごとに売買金額の最低単位が設定されているので、どの業者でも4万円で済むとは限りません。

最低1万ドル以上の売買金額で、1ドルが110円になっていたら、110万円の25分の1に当たる4万4,000円が必要となります。このように、レバレッジを使うことで、少ない資金で大きなリターンを得ることができます。

ただし、多くの人が誤解していることがあります。

「証拠金の何倍もの金額を動かせるということは、損をした時のリスクも何倍にもなるのではないか」ということです。確かに、単純に考えるとそうなります。

しかし、FXでは「強制ロスカット」という仕組みがあります。これは、一定割合以上の損失が出たら、自動的に決済して、証拠金の額以上の損失が出ることを抑えるという物です。

ですから、特別な事情がないかぎり、証拠金の額以上の損失を抱えることはありません。

 

また、金額が同じであれば、レバレッジをかけた人とかけていない人とで損失の額に差が出ることもありません。

1ドル80円の時に、ある人は自己資金80万円で1万ドルを買い(レバレッジ1倍)、ある人は自己資金4万円で1万ドルを買った(レバレッジ20倍)としましょう。

1ドルが81円になったら、どちらも1万円の利益です。

1ドルが79円になったら、どちらも1万円の損失です。

このように、レバレッジをかけてもかけなくても、損益の額は一緒になるのです。

ただし、自己資金が80万円の人と4万円の人とでは、同じ1万円の損失でも、自己資金に対する割合が違うので、後者のほうがプレッシャーを感じるといえます。

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